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新ホームページ できました。

 ようやく新しいホームページができあがりました。
アドレスは
https://yamamotoorthopedicclinic.com/
です。前のホームページのアドレスからも自動的に移行します。今後ともよろしくお願いします。
ブログは今後、基本的にホームページの方でアップしていきます。ぜひ見に来てください。

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前のホームページも復旧

 以前のHPも復旧させました。
http://yamamotoseikeigeka-cl.jp/
です。新HPが完成するまでのつなぎです。
こちらもよろしくお願いします。
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新しいホームページの暫定版できました

 当院ホームページは契約業者の不手際により見れない状態でしたが、今回新しいホームページを起ち上げました。
アドレスは
https://yamamotoorthopedicclinic.com/
です。正式なホームページはまだしばらく作成に時間を要します。新しい情報は逐次このブログで発信していきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
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今年のゴールデンウィークの診療について

 今年のゴールデンウィーク中の診療について、問い合わせが出てきていますので告知いたします。
 4月29日(祝日)の午前と、5月2日の午前中は、通常通り9時から12時まで診察いたします。
 よろしくお願いいたします。

 また新しいホームページも、もうすぐ暫定版ができる見込みです。できましたらまた報告いたします。


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年始にあたり

 おくればせながら、本年もよろしくお願いいたします。ホームページは結局契約業者の埒があかないため、契約を解除いたしました。あらためて、新規業者をさがしてふたたび新しいホームページを起ち上げることにしました。もうしばらく時間がかかりますが、よろしくお願いいたします。
 昨年の11月に骨密度測定装置を更新いたしました。今回の機械は腰椎と大腿骨で骨密度を測定でき、より正確な検査、フォローができるようになっています。生涯健康で元気に歩ける生活を送るためには、骨密度を維持することは非常に大事であります。65歳をすぎたら、一度は骨密度を測定されることをお勧めします。
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ホームページ停止中です

 本年12月初めから、当院のホームページがみれなくなってしまっています。原因は契約業者の不手際で、現在復旧作業を急がせていますがまだ当分かかる見込みです。申し訳ありません。

 年末年始の診療ですが、12月29日午前まで診察します。年明けは1月4日から通常どおり診療いたします。
 
 このブログをいったいどれだけの方が見に来てくれるのかわかりませんが、よろしくお願いいたします。

 来年が皆さんにとって、良い年となりますように。


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ホームページをリニューアルしました。 [おしらせ]

 この12月に、新しいホームページを立ち上げました。

http://yamamotoseikeigeka-cl.jp/

です。当分は現ホームページと並列ですが、順次移行していきます。今後の情報は新ホームページにアップします。またブログも新ホームページにアップしていきます。ぜひ見に来てください。

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是か、非か [医療]

 何をもって是とし、何をもって非とするのか。最近考えるときがあります。

 臍帯血を使った再生医療の触れ込みで、違法行為を行ったとして医師らが逮捕されました。営利を追求し、実証のないことをあるようにみせかけた行為については論を待たないところですが、不治の病に冒された人にとって、実証がなくても可能性がゼロでないものがあるのなら、それに賭けてみたいという気持ちを否定することはできません。実証のないことを人にする場合は、やる側の知識と技量、そして良識が大事かと思われます。今回医師が逮捕されたことについては、同職として情けない思いです。そういうことをする場合はかならずデータをまとめ、専門識者の集まる場で結果を公表し、評価を受ける。そしてそれを実証して確固たるものにする。そういうことを義務化したらいいのでは、と思います。

 「遠隔医療」という言葉が最近私たちの周りで盛んにでてきます。SNSやネットを駆使して、医療機関のない僻地や、交通の便のないところにおられる方の診療を行う、というのが元々の趣旨であったかと思います。これがアベノミクスにより、都市部であっても求めに応じてやってもいいし、それに対して診療報酬で評価をつけよう、という動きが加速しています。なぜ安倍政権が推し進めるのか。それは医療をビジネスチャンスにできるからです。医師が患者さんを診るときは見て聞いて触るというのが基本です。状況に応じて遠隔医療を行うことは悪くはないと思うのですが、病院に行くのが面倒だから、仕事が忙しくて病院があいている時間にはいけないから、24時間いつでも見てほしいから、といった理由で遠隔医療が皆さんに認知されてしまうと、色々な問題が生じると思います。遠隔医療のシステムを医師一個人が作り上げることなどできませんから、一般の民間企業がシステムを構築し、医師を雇う(ここがポイントです。医師は会社の雇われ人になるということです)。画面越しの診療では判らないことがたくさんあります。おそらく日によって担当医はかわり、見解の相違が生まれる。そして見落とし、誤診。裁判となれば、責任は医師なのか。複数担当医がいるならば、誰に責任が生じるのか。それともシステムを作り、医師を雇用した企業なのか。揉めることは必至です。また、「看取り」もスマホ越しにしてもいいのではという話もでています。あなたや、あなたの身内が亡くなるとき、見たこともない医師からスマホの画面越しに「ご臨終です」といわれる時代がくるかもしれません。もっと悪く言えば、画面の向こうの人間が、医師かどうかも確認できないのです。

 岩盤規制の筆頭と揶揄される医療の世界。規制緩和は世の流れですし、専門家からみてできるところはやればいいと思います。でも経済を優先しすぎて、一般企業の金儲けの手段に医療をしてしまってもいいのかどうか。

 是か、非か。でもそれは民主主義の日本ですから、みんなで考えて決めていくしかないのでしょう。

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札幌にて

 先週の木曜日、金曜日にお休みを頂いて、学会に行ってきました。学会というのはほとんどが平日の後半に開催されますので、開業すると中々行けなくなります。医院を休めば患者さんに迷惑がかかります。病院で勤務しているときは他の先生に代役を頼めますが、開業すれば一人ですから頼める人もいません。また勤務医のときは病院から出張費を出してもらえましたので、費用の面でも助かりましたが開業すれば全部自腹です。ですので学会に行くというのは相当の思い切りがいります。でも新しい知識を得るためにはやはり必要です。今回8年ぶりに行くことにしました。
 私は元々膝関節が専門でしたので、今回も札幌で行われた膝関節メインの学会に参加しました。アカデミックな討論や発表をみていると、昔研究や手術に明け暮れていたころのことがよみがえり、懐かしく、そしてそこから取り残されていきつつある自分というのを感じます。他方、iPS細胞を使った関節軟骨の再生の研究や、難治性の疾患を根治させる薬の展望など、これから治療の幅が広がりそうな話もきけて、有意義な学会参加であったとも思います。
 学会では、昔一緒に膝関節について研究し、手術を行った先輩や後輩も参加してきます。何年かぶりの再開を果たし、夜は一緒に飲んで楽しく過ごしました。でも私も含め集まっている面々は平均50歳をこえる歳になり、私が師匠と慕っている先生も、来年からは後輩に学会参加の枠を譲って、自分は病院で留守番するんやー、と言われていました。世代交代ですね、と皆でいいながら、人生を折り返しつつあるなあと考える一日でした。
 大阪へ帰る飛行機の窓から北の大地を眺め、「もしかしたらこれで北海道へくるのも最後かもしれないなあ」と思いました。いつ終わりがくるか、わからない人生。日々を大事に過ごしていこうと思うこの頃です。

 師匠と慕う先輩が、とある場所で引用されていた、井伏鱒二の詩集の一節。

「この杯を受けてくれ
どうぞなみなみ注がしておくれ
花に嵐のたとえもあるぞ
さよならだけが人生だ」

 

10年経ちました。

 当院は開院して本日で10年目を迎えました。いつも思うことですが、経てばあっという間。でも日々は色々大変。そうして迎えた10年という感じです。今朝、職員さんたちから予期せぬお祝いをしていただきました。ありがたいことだと思います。
 この10年。皆さんにどれだけのことができたのかわかりませんが、何かの役には立っているだろうという風に思うようにして、これからも頑張ろうと思います。
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