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レイアウトの夜景です [アラカルト]

前回約束したレイアウトの夜景をアップします。走らせているのは285系で、実際にはこの区間は走りませんがそこはご容赦ください。いかがでしょうか。
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今後も頑張って、お披露目していきます。

鉄道模型やってます [アラカルト]

 久しぶりの鉄道ネタです。忙しい日々の合間にちまちまと続けている鉄道模型。家族の許可をもらって、4畳半ほどの部屋にレイアウトを作っています。5つのセクションにわけて、一つずつ作るつもりで始めてもう3年になりますが、やっと2つのセクションが完成しました。今日はそのうちの一つをお披露目したいと思います。
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 このセクションは海沿いを走る幹線のイメージです。マニアの方であればわかってもらえると思いますが、山陽本線の神代~大畠間の情景を再現してみました。ここは鉄道写真の有名な撮影ポイントで、今は亡き、海沿いを走るブルートレインの情景を再現したく頑張ってみました。よければ実物の写真をネットで検索していただいて、比べてみていただければと思います。
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 サイズは1100㎜×300㎜で、奥行きが得られないため背景にこだわり、実景写真からプリントをおこして貼っています。写真ではわかりませんが、道路看板も現地と同じものを自作しています。
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 国道を走る車と建物にはLEDを組み込み、夜景演出ができるようにしています(後日アップします)。防波堤と海岸線にもこだわって、できるだけ実景とおなじになるようにしてみました。
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 ストラクチャー的に単調になるので、以前から一度試してみたかった架線と電線を自作して取り付けることにチャレンジしてみました。架線は0.3㎜径の真鍮線をつかってはんだ付けして作製。全部作成するのに1か月かかりましたが、リアル感ばつぐんです。でもほかのセクションまでつけるモチベーションは今のところありません。
 もし細かい制作方法など質問があれば答えますので聞いていただければと思います。
 何年かかるかわかりませんが、今後も頑張って建設していこうと思います。

むごい交通事故 [アラカルト]

 今朝、京都で登校中の児童とその親が多数轢かれる事故が起きました。おなかの子をいれれば3人亡くなって、まだ何人か重体の方がいるようです。加害者は無免許の18歳。被害者と同じ年頃の子供を持つ身としては言葉もありません。刑法でいけば、死刑にされてもおかしくない罪だと思います。でもこの場合もせいぜい危険運転致死罪で20年くらいの懲役ですむのでしょう。車をどうやって手に入れたのかは知りませんが、盗んだのなら言語道断。親の車なら、これは親の責任でもあると思います。無免許で車を運転してはいけないという当たり前のモラルを教えていない、あるいは教えたのかもしれませんが結果としてこうなった以上、親も断罪されるべきだと思います。こういう人間は死刑にできないのなら一生刑務所の中ですごさせてもいいと私は思います。
 事故の現場は国道の抜け道になっていたそうです。生活道路を通る以上、せめて徐行をするのがモラルのある人間のすることだと思うのですが、モラルのない野蛮人がハンドルを握れるわけですから、これはもう強制的にスピードを出せないように道路に段差をつくりまくるか、集落の出入り口にゲートを設けて地元の人以外は通れないようにするしかないのではと思います。
 その前にも京都の街中で悲惨な事故がありました。てんかんの方は運転するな、という意見もあります。これは極論かな、と思ってしまいます。要はモラルの問題でしょう。自分が危ないと思ったらハンドルを握らない。飲酒運転と同じです。そういう意識が根付かないかぎり、こういう事故は起きてしまうのでしょう。ただただ、被害にあわれた方が不憫でなりません。

久しぶりに愚痴ります [アラカルト]

 ご無沙汰しています。4月になりましたがいつになったら暖かくなるのか、基本的に寒いのは嫌なのでいい加減にしてくれというこのごろです。
 いい加減にしてくれといえば、政治家の皆さんです。
1.大飯原発の再稼動問題。野田さん(官僚と経団連の下僕)はとにかく再稼動させたいようで、暫定の安全基準でGOサインをだそうとしている。「暫定」な基準で住めない地域を増やす算段をしている。しかも地元の意向を聞く意思なし。そんなに動かしたいなら野田さんの家か、霞ヶ関か、経団連の会長の家の横に原発を建てて暫定で動かせばいい。それならまだ納得。
2.消費税増税問題。これも野田さん(財務省のお役人の下僕)がとにかく上げたいらしい。官僚の既得権益を守りたいだけ。
3.無能な民主党、そして確たるプランも提示できずにただ与党のあげあしをとることに終始する自民党をはじめとした野党。結局政治家は政務について無知だから、官僚のいいなり。だれがやっても同じ。
4.あげくにはポリシーさえもない。国民新党の連立継続のために残った自見氏をはじめとする面々。同じ医師として恥ずかしい。保身を図っているだけとしかみえない。頭がいいのならもうすこしやり方があるだろう。まだ亀井さんのほうがまし。

 今度の選挙はだれに投票しましょうか。。。

久しぶりに [アラカルト]

 久しぶりの更新です。寒い日が続きます。おまけに花粉もとんで、外に出る気がなくなります。といいながら、先日用事でどうしても日帰りで紀伊勝浦まで行かねばならなくなり、行ってきました。マニアの血が騒ぎ出し、どうせ行くなら鈍行で行こうと思い立ち、朝早くに旅立ちました。
 まず南海で新今宮まで行き、そこから関西本線へ。まだ快速は走っておらず、普通で奈良の加茂まで行きます。JRで奈良へいくのは何年かぶりで、色々変わっていることに気づきます。久宝寺の操車場は跡形もなく消え去り、マンションが建っています。奈良の駅は高架となって昔の面影はありません。加茂についたら今度は亀山行きのディーゼルカーに乗り換えです。2両編成のディーゼルカーに乗ると、やっぱりわくわくしますが、やっぱり昔のキハ58系とかがいいなあとか思ったりします。マニアックですいません。伊賀盆地をぬけていきますが、割と直線でいくのでスピードが出ます。これなら複線電化すれば近鉄と対抗できるかも、と思ったりします。まあこのご時勢それはありえませんが。そして鈴鹿山脈を加太峠から越えていきます。昔は蒸気機関車を2両つなげてこえていた峠もあっさり越えて、亀山です。
 亀山から紀勢本線の旅です。ここから南へ降りていきます。多気というところまでは一両ぽっきりのディーゼルカーです。これも新型車両できれいなのですが、風情はありません。とことこ進んで到着。昼ごはんを調達しようと思っていましたが、駅には店がなく、駅前には駄菓子屋のような店が一軒だけ。そこでおにぎりを買って戻ります。多気からは鈍行列車がほとんどないので特急に乗らざるを得ず、ワイドビュー南紀号に乗ります。ここまでで家をでてから5時間半です。普通の人には狂気の沙汰ですね。横を走る国道42号線沿いには色々な店が並びます。時代は自動車メインで、鉄道はその次の存在だということを思い知らされます。と思っていたら、車内販売がきました!松阪牛の駅弁ゲットです。よかったよかった。
 熊野へむけてひたすら山を登っていきます。車両はこれも新型なので、ぐいぐい登ります。上には建設中の高速道路がランデブーするように走っています。何十メートルも上のところを高架橋が作られていっています。そうまでして道路を作る。ここでも鉄道の時代ではないなあと寂しくなります。
 熊野古道も通る荷坂峠をこえて、何本ものトンネルをぬけ、うねりながら下ると青い海が急に広がります。熊野灘の海です。ここの景色は30年前に初めて通った時にすごく印象に残っていて、またきてみたいと思っていたところです。やっぱりきれいです。
 ここからは海をみながらの走行です。リアス式海岸が続くので、入り江と入り江をトンネルでつなぐように列車は進みます。そして紀伊勝浦到着です。7時間半かかりました。
 用事をすませて、こんどはオーシャンアロー号にのって和歌山を目指します。鈍行の旅をつづけてもよかったのですが、さすがに疲れてしまいました。お尻に床ずれできそうです。それで特急に乗ってしまいました。やっぱり早くて快適です。海をみながらの旅が続きます。
 海が近いということは、津波がくればひとたまりもないということです。近いうちに来るであろう南海地震で、この線路や町はどうなってしまうのだろうと思うと、なんともいえない気持ちになります。紀伊勝浦でも、昨年おの豪雨災害の爪あとがまだまだのこっていて、いたたまれなくなりました。皆さんの復興を願うばかりです。
 白浜をすぎ、和歌山から日根野へ。ここでオーシャンアローとおわかれして、快速で家路につきました。
 紀伊半島を一日で1周してきました。お尻はいたかったですが、やっぱり鉄道の旅はいいです。今度はいつ旅立てることやら。では。

おめでとうございます [アラカルト]

 いつもどおりのご無沙汰で申し訳ありません。新年明けましておめでとうございます。今年も色々愚痴ると思いますが、よろしくお願いいたします。
 とはいえ、ぐちってばかりでも仕方がないし、読んでくれている方も飽きるでしょうから、考えました。

 忙しい合間をぬって作っている、趣味のNゲージ鉄道模型を披露していこうと思います。私は南海電車の近くで生まれ育ちましたので、南海電車には愛着があります。特に90年代くらいまでの緑色の南海電車が好きです。しかし模型の世界では南海電車はあまり優遇されず、長い間模型化されることはありませんでした。ところが近年になってどんどんでてくるようになり、往年の緑の南海電車を再現できる体制が整ってきています。我が鉄道では、9月から第1弾として、ヒゲ新の愛称で親しまれた本線の特急電車、四国号としてならした旧1000系を製作しました。これはトミーの鉄道コレクションというブランドの限定品ででたもので、これにLEDを組み込んでヘッドライトとテールライト、室内灯がつくように加工してみました。試行錯誤、失敗をかさねてようやくできあがりました。
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 現在の本線の特急といえばラピート、サザンですが、私にとって本線のクイーンといえばこの旧1000系です。仕事から帰って一杯やりながら運転すると、疲れもとれます。
 もし制作方法についてご質問があれば聞いていただければと思います。

 今後、順次緑の南海電車を作って往年の南海を再現していくつもりです。次は高野線のズームカー、21000系と22000系の製作に取り掛かります。何ヶ月かかかると思いますが、出来上がり次第アップしていきます。

言っちゃいました [アラカルト]

 かくして、日本史上最悪の総理大臣となった野田総理。言っちゃいました。これでもう、日本はアメリカの属国に成り果てます。というか、もうなってるか。もういいです。これ以上何を言っても無駄です。守るべきところは守るとか言ってますが、てんで信用できません。沖縄の基地問題にしても、子供手当てにしても、何一つ守るといって守れなかった人たちが世界の猛者を相手に渡り合えるはずなどありません。医療に関して、公的保険は守るとか言ってますが、皆保険制度を守るとはいってないのです。つまり混合診療が解禁されて、お金のかかるいい治療は全額自己負担となって、不十分な安い治療だけ公的保険が効きますよ、という状態であっても公的保険は守られたことになるのです。残せばいいというものではないのに、そういうところを巧妙に隠す。今までと同じです。儲からない公的保険を扱う医療機関は激減。アクセスもままならなくなります。アメリカの保険会社が経営する自費診療の病院があちこちに建ちます。お金のある人は問題ないのでしょうが、治療費が払えない人たちは敷居もまたげません。ただでさえ経営状態の悪い街の診療所は患者さんが減ることによりどんどんつぶれていくでしょう。お金のない人がかかれる病院はなくなっていきます。採算のとれない田舎に営利目的の私立病院は建ちません。地方の医療事情はますます悪くなるでしょう。自分の身は自分で守る。健康管理も自己責任という時代がやってきました。日本の良さがどんどんなくなっていきます。将来は他の国へ移住しようかな、と思います。

さてどうなるのか [アラカルト]

 TPPについて、展開が大詰めになってきました。首相はどちらに手を挙げるのか。賛否両論ありますが、私はやっぱり反対です。今の状態で参加するということは、日本がアメリカの51番目の州になるか、アメリカの直轄統治領になるのと同じだと思うからです。言いたいこともいえない、また言う能力もない、どういえばいいかもわからない今の政治家の皆さんが、言いたいことをがんがん言ってくるアメリカ人と渡り合えるはずがない。独裁者でもいいから、橋元さんぐらい言える人でないと、日本の国益は守れないでしょう。日本はアメリカの金持ちに食いつぶされていくのです。何より日本の医療は本当に崩壊します。お金のあるなしで治療に差が出てきます。どうなるのでしょう。治療を始める前に治療メニュー表をみせて、どの治療を買いますか?なんてことになるのでしょうか。テレビをみていたら、街の皆さんは、TPPって何のこと?私らにはわからないから、いいのかわるいのかっていわれてもねえ・・・。なんて言っている始末です。そうなってからでないとわからない、わかろうとしない日本人の国民性も、どうにかならないものかと思います。
夕方には結論がでます。20年後には、野田総理は日本史上最悪の総理大臣となっているかもしれません。

政治家 [アラカルト]

 先日野田新総理が誕生し、新しい政権がスタートしました。まじめな方とのことですので、これからの日本をどう導いてくれるのか、期待したいところです。何はともあれ、まともな政策を作って、長い間やってもらいたいというのが私の気持ちです。
 国や政治の世界というのをひとつの会社にたとえれば、政治家は国民という外部の判定機関から派遣されてきた上司で、官僚はずっと内部で働いている部下といった構図かと考えます。民主党になって、脱官僚をかかげてやってきたわけですが、野田総理は官僚となかよくしようという姿勢を打ち出しています。会社にたとえれば、会社の事情も知らずに入社した前の上司(鳩山さんとか菅さん)が、ずっといる部下の言うことを聞かずに思うことをやろうとしたものの部下が言うことを聞いてくれず(というか聞く耳を持たず)、自分だけではやり方がわからないものだから仕事ができない。結局部下のいうことを聞くので色々おしえてくださいね、という感じでしょうか。なさけないといえば情けないですが、そりゃそうだろうと思います。部下だって事情も知らずにいきなり来て勝手なこと言われたって言うこと聞けるか、ってなるでしょう。やっと気づいたのか、という感じです。
 とにかく長い間やって、その部署の事情を理解して、部下に信頼されてからでないと仕事なんてできないと思います。そうしたくても、足を引っ張る人が出てきます。違法献金などのスキャンダルや、野党の皆さん。ちょっとこう、もうすこし日本のために協力できないかと思います。
 頭のいい官僚の皆さんは、すでに日本という国を見離していて、自己の資産は海外にまわし、政策はすべてアメリカの言いなりにしてアメリカの心象をよくしておいて、日本が破綻してもアメリカで悠々自適の生活が送れる算段をされているそうです。アメリカもいま経済的に苦しいですから、同盟同盟といって、裏では自国の利益になるように日本を食い物にしようとしているのが透けて見えます。浜岡原発だけ停止となったのはアメリカの横須賀基地が近いために、アメリカからの強い要請があったためとのうわさがあります。その一方で原発をなくさない方針があるのは、アメリカの原発企業の食いぶちを確保するためだといわれています。もちろんアメリカと仲良くしていくことは必要ですが、日本という国が食いつぶされないように、国民の代表である政治家の皆さんにはがんばってもらいたいものです。

天変地異 [アラカルト]

 また間隔があきました。患者さんの中には、こんなブログでも読んでくれている方がおられます。更新できずで誤るしかありません。がんばりますのでお願いします。
 台風の雨、すごかったですね。和歌山や奈良、三重では大変なことになっています。テレビやネットでみていると別世界のことのように思えますが、ひとやま越えたすぐそこの出来事と考えると、いたたまれなくなります。十津川や勝浦、熊野は何度か訪れたことがあり、なおのこと心が痛みます。大震災の時と同じく、何もできない自分の無力さを感じます。
 ここ近年の自然災害は、私が若いころのときとは違ってきているような気がします。地球が人間を淘汰しようとしているのではないか?と考えてしまいます。一度手にした便利さを手放すのは困難かと思いますが、自然にやさしい生活様式というのを世界全体で考えなくてはならないのでは、と思います。
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